「あもー」BLOG

某おもちゃ屋で、ガチャガチャを物色（これでも結構いい大人）していると、遠くの方に銀髪っぽい
薄鼠の髪をした少年キャラの絵を見つけました。
よく見ると、着物を着ているらしいし、銀さんみたいに髪が跳ねてます。
しかも後の方には同じくらいの少年が二人ほどいるらしい…。

（え？なに、あれは○クリ？）
と思いながら近づいてみると、「ぎ・ん・た・まのクリアコレクションW2」でした。
（やー、○クリに見えても仕方がないわ、ご本人だもん）とよくよく見てみると、やっぱ
絵がちょっとアレだったんです。

ぶっちゃけ別人に見えそうな…。微妙でした。
ヅラさんなんか、横顔なんですがちょっと「だぁれこの娘？」的なー。

そんな風に思ったのは私奴だけでしょうか…。

先ほどなんとかアップ完了しました。

私奴は作文というか、こういうものを書く時に、大体の筋は決めて書き始めるのですが、
大抵書いている内に全然違う風に話が変わってしまうことがあります。

ですから、基本、長い話は完結させてからアップするようにしています（「鳥と名と」はまだ
書ききっていません。ラストシーンだけは決まっています。「焦慮」は完結していますが、どうしても
結末に納得がいかず書き直している途中です）。

この「揺風」なんかは典型で、乾は最初山本さんでした。適当につけた名前丸わかりですね。
自分の周囲に山本という名字の方が多いので、ただそれだけの理由だったんですが。

途中５話ほど書き上げた時点で、戌威族と結びつけることを思いついたので（考えた、
のではないところが困ったもんです）、あわてて「山本」を全て乾に書き換えました。
ついでに、山本さんがなりたかったのは弁護士だったんですが、銀さんとの接点の方が薄く
桂さんとの接点の方が濃い方がいいだろう、という理由で医者に変更しました。
後付でＩＮＩという怪しげな企業名もでっち上げ…というアバウトさです。

そんなこんなでごたごたしながら書いたものですが、内容もそれに勝るとも劣らないほど
グダグダの様相を呈してきました。

あと３話分、ご辛抱下さい。

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