「あもー」BLOG

私事ですが、先月末は地獄のような日々でした。

田舎にある築80年ほどの建築物を解体することになり、その手伝いをしていたんですが、
埃はすごいは、鼠の○んはすごいはで辟易しました。生きている鼠が飛び出してきた時は寿命が縮むかとｗ
身体はもちろん、精神的にも参りましたが、悪いことばかりではなく、明治の頃と思われる長持ちを見たり、
江戸時代の古伊万里を発見したり面白いこともありました。
古いタンスの引き出しには、昭和12年の新聞が敷いてあり、吉川英治の『宮本武蔵』が掲載されていて驚いたりもしました。

毎日、三度の食事以外は起床→掃除&片付け→温泉→就寝の繰り返しの毎日で、自宅に戻れてからも
しばらく疲れがとれませんでした。

疲れよりも何よりも、その田舎にネット環境が無いどころか、スーパーもコンビニも気軽に行ける場所になかったことが
きつかったです。
ジャンプ、読めませんから。

このまま桂さんが退場させられちゃったらどうしようと不安で不安で。
明日の展開が気になります。

最後に愚痴ついでに、こっそりとー
特装版じゃなく、松陽先生の表紙の方が欲しかった！

さて、長々とダラダラと続けてきました「道はそれぞれ分かれても」、やっと終わりが見えました。
次回が最終話になります（多分）。
本当は、桂君と銀さんの恋バナとかをもっと書けると楽しかったんでしょうけど、銀さんは所詮
銀八先生とは違う世界、立ち位置で生きる別人なので、突っこんだ話をしてもしょうがないかなーという
思いがあり、止めました。もちろん、わたしの力不足もありましたけど。

今回もいつにも増して長い話になってしまいましたが、どこか一点でも気に入ってただける描写があれば、と
願っています。

いつも遊びに来て下さったり、拍手送って下さったり本当にありがとうございます。

続いてお返事をー

りくちゅうさんへ

まずは、メッセをありがとうございました。
確かに、この銀さん、桂さん大好きかもしれません。桂君という、存在を前にしても浮ついた気持ちにならない
銀さんが書きたかったせいでもあります。桂君は桂君だし、桂さんは桂さんで、似てはいてもまるっきりの別人なので、
その点で銀さんにぐらつかせるようなことはしたくありませんでしたので。

銀八のほうが、銀さんより余裕が感じられるのは、多分、桂君が生徒であるせいだと思います。
そして、「逃げた」過去を持たないせいか、とｗ

HTMLの件も、ありがとうございました。