「あもー」BLOG
管理人のつぶやきなど。

次(後篇)で終わるーとか言いながら、中篇を作ってしまいました。
劇場版公開中ということもあって、つい攘夷時代のことを考えてしまう
せいでもあります。
桂さんにとって、銀さんの離脱は当然大打撃だったと思うのですが、それでも
銀時さえそれで幸せならーと納得して、スパッと(とはいかないかもですが)
気持ちを切り替えようとする潔さというか男気が桂さんにはあるんじゃないかと。
現状でのベストを尽くすべく、その場その場に合わせて選択できちゃうドライな面も。
逆に、晋ちゃんの方が、根にもちそうというか、銀さんの離脱に腹を
立てそうだと思いまして…。
純粋に、理解できないだろうと思うのです。
先生の無念を晴らさなくていいのかよ!?とか、ヅラを置いていって平気なのかよ!とか
そういう怒り。
自分が真っ直ぐなだけに怒りもストレート。
しかも、自分より打撃を受けていると思われる桂さんが、意外と平静に
見えてしまって、奴のいい加減さにもっと怒れよ!おれよりおまえの方が
腹立ってるはずなのに、なに澄ましてやがる!と、桂さんへの苛々までもが、
銀さんへ向けられちゃうから余計に。
そんな二人の幼馴染みの遣り取りを書きたかったんですがー。
後篇では、そのあたりの差異をもっとハッキリ出せるといいなーと思っています。
続いて御返事を(23日、返信不要でのメッセ、ちゃんと届いております!)


「墓のように~」に「銀さんざまぁ(意訳です)」的なコメントを沢山頂き、ありがとうございましたーって素直に御礼言っちゃっていいのかな? いいよね。私も内心そう思いながら書いた記憶がありますし。
続きを待ってると仰って下さる方もいて下さって、本当に嬉しい限りなんですが、今回は「墓のように残酷な」の後日譚(桂さんバージョン)ではありません。すみません。
劇場版&本誌で、何故か急に高桂が書きたくなってしまいまして……。
劇場版があまりにも銀桂すぎるくせに、高桂でもあったせいかもしれません。
それに、アップするときに気づきましたが、攘夷関係ってあんまり書いてないみたいで、自分でも今更ながらに驚いています。
多分、あれですね、去年の5月合わせの銀桂お初アンソロジーに参加させていただいたものだから、沢山書いた気がしてたんですね、でっかい勘違いでした。
この話は、多分後篇で終了させる予定ですので、あともう1話だけお付き合いいただけると幸いです。
あ、劇場版の感想にも拍手&メッセいただいてありがとうございました。
20日あたりにもう一度劇場に足を運ぶ予定ですので、またなにか付け足せるような新発見があればーと願っています。
できれば、諸々の「?」を1つでも解消できるようなものであって欲しいですが……。
続いて御返事を
(返信不要で劇場版の感想へのメッセ下さった方、ちゃんと届いております。
ありがとうございました)


明日はいよいよ完結編の初日ですね。
もちろん、座席は予約済み。朝一に出陣です。
緊張で、軽く吐きそうです。
前夜祭でもそうでしたが、一緒に行ってくれるお仲間がいなければ、敵前逃亡してた可能性大です。
それくらい、不安でいっぱいで……。
出番は少なくても良い!(っつーか、多分少ないですよね)けど、
キャラのぶれてない桂さんが見たい!それだけです。
晋ちゃんチックな桂さんも、外見だけならぜーんぜんオッケーだし、
中身まで晋ちゃんチックでも、パラレルもしくは世界線が違う世界の桂さんなら
無問題。
普段のままの桂さんが、ちょっとでも登場してくれればそれだけで!
多くを望まなければ、ガッカリ度が和らぐんじゃないかなーなんていう
姑息な考えなんですけどね。
でも、例えどうころんでも、「ごめんよ…まだボクには帰れる所があるんだ… 。こんなに嬉しいことはない
…わかってくれるよね? 」と縋ることの出来る『紅桜』という名作があるのが本当に救い。
閑話休題。
そんな不安が顔を出したか、「軋む日常ー銀時ー」がちょいとばかり後味の悪い話に
仕上がってしまったかもしれません。
苦手な方は華麗にスルーして下さいませ。
続いて御返事を(拍手、コメント、いつもありがとうございます)。
