「あもー」BLOG
管理人のつぶやきなど。

どうにかこうにか&やっと完結させることが出来ました。
途中で話の筋を変えるって思っていた以上に大変でした。少なくとも私の手に余りました。
辻褄が合わなかったり、いつも以上に牽強付会になってしまいましたが、それでも無事に
1つの話を閉じることが出来て、今はホッとしています。
前回のupから間があいてしまいましたがその間、拍手&コメントで励まして下さった方々、
本当にありがとうございました。
中篇の終わりに書いた(今も消してありませんが)「お詫び」には賛否両論いただきましたが、
どちらのご意見、ご感想も有り難く拝読しました。
賛成のご意見では「違う話でも続きがあって良かった」と仰っていただけました。
否定のご意見では、「ほとぼりがさめた頃に、当初の話で仕上げて欲しかった」と、どちらも
有り難いコメントをいただき、感謝しています。
ただ、当初の話は、きっともう書かないと思います。
白夜叉降臨→18Rという流れは、特別目新しくもない流れではないかと思うのですが、
今回ばかりはその原因の設定をしくじったと言いますか……時期が悪かったと言えば
それまでなんですが、話の根底に関わってどうしても外せないのだ!という確固たる信念のようなものがなければ、
やはり安易に人質がどーたら、過激派テロリストがどーたらというのは使うべきではない、と心に刻みました。
今回は当然、無理矢理とはいえ違う話に転換できてしまうレベルだったことを考えると”安易”と言っていいと
思うのです。
あくまで私個人の受け止め方ですので、共感していただけなくとも仕方がないと思いますが。
でも、白夜叉降臨の話は既に書きかけていたので、全く違う話でリサイクルを狙ってはいます。
姑息ですみません。
あと一つ。
今回の話の終わり方なんですが、どこかで使った気がしないでもないのです。
もしくはどこかで読んだことがある、とか?
とにかく2日ほど違う終わり方にしようと考えたのですが、頭に浮かんでこびり付いて離れなかったので、
使ってしまいました。
元々語彙力のある方ではないので、(ひょっとしてやっちまってないか?)とドキドキしています。
続きにお返事を
26日にメッセを下さった方へ
いつも遊びに来て下さっているとのこと、ありがとうございます。
本当にそうでした。わざわざこちらが「お詫び」など書かなければ、読んで下さる方には「裏事情はわからない」ままで、
あたかも当初からそういう話だったようにすんなりと受け止めていただけたかもしれませんね。
これはもう、私の勝手な自己満足と言いますか、「当初の話の方が”幾分か”は話が練れていて、”幾分か”はナチュラルで、
”幾分か”は(以下略)だったのに!!」という忸怩たる思いがあって、申し訳ない!という気持ちあっての誠意から書いたものであった
つもりでしたが、言い訳したいというスケベ心もあったかもしれません。
もし、不快に思われたのでしたら、その点申し訳なく思います。
あいにく、先にも書きましたように、今回の話で初期設定のまま続けることはありえないと思いましたし、今後も書き直すことは
ありませんが、「嫉妬で白夜叉化→18R」の流れは全く違う話で活かしていこうと思っていますので、いつか、そちらを読んでいただける
機会があるといいな、と思っております。
27日にメッセを下さった方へ
別バージョンの話でも気に入っていただけたようで、また、そのことを積極的に評価して下さるような温かいお言葉をいただけて、本当に嬉しかったです。
お陰様で、別の話で お茶を濁すことになるのか……と下がり気味だったテンションを浮上させ、最終的には力業でもなんでも続きが書けてよかったーと
思うことが出来るようになりました。
ありがとうございました。
銀さんを可愛いと仰っていただけたことも嬉しいです。
恋する男の可愛げ(!?)みたいなものを具象化した銀さんが少しでも表現できていれば万々歳です。
桂さん、後篇では少し優しくなってるでしょうか?
銀桂好きでも、どうしても銀→桂の方がより好きなので、桂さんの方がしっかりしてるというか、凛々しくなりがちです。
相変わらず拗くれている銀さんと、ちょっと厳しめな桂さんの二人舞台が続きますが、後篇、少しでも楽しんでいただければ幸いです。
